名古屋市緑区の左京山歯科クリニックの歯の豆知識ブログです。

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酸蝕歯とは??

こんにちは。左京山歯科クリニックアシスタントの海老名です。蒸し暑い日が続いていますね。今年はマスク熱中症が流行っているようです。みなさんもくれぐれもお気を付け下さい。 さてみなさんは普段、スポーツドリンクやワイン、炭酸飲料や柑橘系のフルーツなど酸味のきいたものをどのくらい摂取していますか?私もザクロ酢が好きで炭酸割でたまに飲むことがあります。

そんな方に気を付けて頂きたいのが“酸蝕歯”といわれる、虫歯や歯周病の他に酸性の食品で歯が溶けてしまう症状です。日本人の約3割の人は、酸蝕によるお口の中のトラブルを経験していると言われております。ここ数年TVや書籍などを通してよく知られるようになってきていますが、ここで詳しく整理してみましょう。

1:原因

酸蝕歯の主な原因は大きく分けて2つあります。1つめは、初めに触れたような酸性度の高い炭酸飲料や、お酒、黒酢、柑橘系の飲み物や食べ物の過剰摂取です。歯の表面のエナメル質といわれる部分は、人間の体の中でもトップクラスの固さと言われていますが、酸性度の高い食品に触れる時間が長ければ長いほどダメージを受けやすくなります。

2つめは胃酸の強い酸によるものです。暴飲暴食、逆流性食道炎、摂食障害など生活習慣の変化によっておきる嘔吐をくりかえした場合がほとんどで、中性を保っているお口の中が、胃酸の影響を受け酸性に傾きやすくなってしまいます。

2:症状

自覚症状としては冷たい物がしみる、熱い物がしみる、歯の色が茶色い、一部透けてみえるなど様々なものがあります。虫歯と似ている症状もありますが、大きく違うのは細菌が原因ではないということです。

3:予防

普段の生活の中で例えば、飲み物であればチビチビ飲まずに時間を決めて飲む。歯との接触を減らすためにストローを使用する。飲んだあとは水でゆすぐ。唾液の分泌が減る就寝前は控える。また歯を強化する成分を含んでいる歯磨き粉や洗口液を使用することもおすすめします。

急に食生活を変えていくことは難しいかもしれませんが、昨日より少しだけ工夫して、心身にわたる健康の窓口であるお口の中の健康を保って行きましょう。

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